日本の広範囲で部分日食を観測

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2019年1月6日(日)3年ぶりの部分日食日本各地で観測できた模様。

拙宅のある京都近郊は朝から曇天だったが、
時々雲の切れ間から日食を観測することができた。

 

自宅より撮影(太陽グラス+ビデオカメラ)

 

観測には、2012年の金環日食の際に購入した「日食グラス」が役に立った。

今回見逃した人も、2019年12月26日(木)に今年2回目部分日食の観測チャンスがあるので、前もって準備しておこう。

 

太陽の観測には、下敷きやフィルムなどの代用品は目を傷めるので厳禁

必ず専用設計された「日食グラス」や「日食メガネ」を使用することです。

 

なぜなら太陽光線には、目に見える可視光だけでなく、目に見えない有害な紫外光や赤外光が含まれているからです。

また、目に見える可視光線でも、太陽光のように光が強すぎると目の細胞にダメージを与えてしまいます。

 

なので太陽の観測には、これらの有害な光成分を効果的にカットする専用のフィルターを用いた日食グラスや日食メガネを使用しなければなりません。

単に黒いだけのフィルターは、瞳孔が大きく開く分、かえって有害な光成分を目の中にたくさん取り込むことになるため、非常に危険。

まぶしくなくても目を傷める恐れがあります。

 

前もって専用の日食グラスを準備して、安全に日食観測を行いましょう!