プリンターサーバーMini-101M(PLANEX)をWindows7で使う方法

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双方向プリントサーバー PLANEX MINI 101M

 

PCをWindows7に順次更新していく中、初めてのWindows7環境に戸惑っている。
周辺機器もXP時代のものが多く、ドライバーのアップデート等に追われている状況。

 

普通のUSB接続のプリンターをネットワークプリンターにする便利デバイス

プリントサーバがあれば、USB接続のプリンターの多くをネットワークプリンターとして活用することができる。

我が家では複数のパソコンでCanonのインクジェットプリンター「iP4300」を共有するために、PLANEXの双方向プリントサーバ「Mini-101M」を用いて、有線LANによるネットワークプリンター環境を構築している。

ネットワークプリンターにしてから、家族のどのパソコンからでも、いちいちUSBケーブルを繋ぎかえずに印刷でき、家族全員大満足している。

 

 

ネットワークプリンタの便利さを知ってしまって、もう普通のUSB接続に戻れない状況の中、あることに気がついた。

 

付属のユーティリティーソフトがWindows7に対応していない…

 

最新OSへのドライバ対応状況に注意

Mini-101Mは購入時期が約5年前と古く、付属のユーティリティーソフトがWindows7には非対応。PLANEXのサイトでも最新版は2007年6月リリースのver2.0.5.3で、同じくWindows7には正式に対応していない模様(2012.8.10現在)。

 

後継機のユーティリティーを入れてみた

そこでダメもとで、Mini-102M(101Mの後継機)のユーティリティーソフト(こちらはWindows7 32/64bit対応)をダウンロードし、インストールしてみた。真似される方はくれぐれも自己責任でお願いします。

*ユーティリティーソフトのバージョンはver2.0.6.9(2010年7月リリース)

 

すると、上記ユーティリティーでもMini-101Mに接続したCanon iP4300を認識できた!

 

プリントサーバーを無事認識

Lenovo Z575(Windows7 64bit)上で動くMini-102M用のユーティリティー(プリントサーバーマネージャー)画面。難なくMini-101Mに接続したプリンターを認識。

 

印刷もインク残量の表示もバッチリで、快適に動いてくれている。
Mini-101Mが古いからといってWindows7での使用をあきらめていたが、まだまだ現役で使えそうだ。