これからの働き方

未来を生きるために必要な考え方や、新しいライフスタイルなど

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低賃金改善には一般社員よりも経営者・管理職・人事の入れ替えが必要

1980年代にアメリカに次ぐ世界2位の規模といわれた日本経済は、90年はじめのバブル崩壊以降30年以上にわたって低迷を続けています。 日本のGDPは1995年には世界の17.6%1)を占めていましたが、2022年には約5%2)まで落ち込んで...
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転勤や長距離通勤の無い世の中

以前転勤族だった私は、転勤の辞令を受けるたび、いつも転居か長時間通勤か(それとも転職か)の2択(3択?)で迷っていました。 そして何回か転居を伴う転勤ののち、ついに転勤からの決別を決意します。 既に、何回も転勤して、その都度パートナーや子供...
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「転勤制度を無くす方向で検討しませんか」

これまで経営コンサルタントとして、多くの経営者の方々に色々なアドバイスをしてきた。 業績も向上し、信頼関係もじゅうぶん構築できた頃合いを見計らって、私はいつも経営者にこう切り出す。 「転勤制度を無くす方向で検討しませんか」 これまで、ほとん...
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ドイツの生産性は日本の1.5倍!

最近、日本も働き方を変えて生産性をあげようという機運が高まってきています。 10年以上前から、海外でいろいろな働き方を見てきた経験から、日本人の働き方は正直時代遅れで、先進国の働き方としてはちょっと周回遅れな感がしています。 これを取り戻す...
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通勤時間ゼロ・転勤ゼロ・有給休暇100%消化生活で少子高齢化問題を解決!?

通勤時間や転勤制度から解放された生活を送っています。 10年以上前に、通勤時間や転勤制度がとてつもなく無駄に感じ、独立してしまいました。 いま自分たちの好きなところに住んで、しかも通勤時間ゼロを実現しています。 転勤がなくなり、通勤時間がゼ...
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【長時間通勤】残業と同様に労働時間管理を!

長時間通勤をしている人は、17時ではなく、 時々15時や16時で仕事を引き上げて、早く家に帰れるようにしよう。 また、インターネットを活用して、会社に行かずに仕事をする 「在宅勤務」の日を増やしていこう。 そしてこれらの働き方改革は、従業員...
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片道2時間の遠距離通勤に疲弊し転職した人の話

大学時代の友人から聞いた話、、、 その人が数年前、ある有名企業に勤めていた頃、会社命令で勤務場所が変わり、 通勤時間が片道2時間近くかかるようになってしまったとのことです。 当時家庭の事情で、家族帯同の転勤も単身赴任も非常に困難な状況だった...
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そろそろ日本特有の「転勤制度」なんて無くしたほうがよい

今から10年以上も前、海外の研究機関にいた時、国内外の多数の企業の方々や研究者たちと転勤制度について議論をする機会があった。 その時出た結論は、「日本特有の転勤制度なんて無くしたほうがいい」だった。 あれから10年以上たって、いまもその考え...
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早急に研究者、技術者の待遇改善が必要。日本のメーカーが世界から取り残されないためにも。

10年ほど前、研究者として海外(欧米)で働いていたことがある。 その時、日本との待遇の違いにまず驚いた。 職場の環境も、待遇も、社会的な地位も、日本より欧米のほうが全然良かったからである。 その結果、生産性の高い仕事ができ、 自分の中でも驚...
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内向的人間が活躍する、日本の明るい社会

アメリカ人は、意外に内向的人間が多い 先日、『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』を読んだ。著者のスーザン・ケインによると、アメリカは外向型社会で、外向的な人間が多いとされているが、実際のところ3分の1から半分位は内向的人間なのだ...